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アボリジニの宗教観

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ダーウィンを離れてしばらく、僕はアボリジニの人達の事が頭から離れませんでした。

実際に彼等と過ごして感じた事は、僕はちょっとアボリジニの事をスピリチュアルな目で見過ぎていたのかなと思います。(こっちに来る前アボリジニはテレパシーが使えるとか本で読んでいたので…)

やはり根本は同じ人間で、同じように考え、感じ生きています。(当たり前か)(特に日本人とは穏やかでシャイなところなんかはとても似てるなと感じました)

ただ、やはり彼等のディジュリドゥを始めとするカルチャーは素晴らしく、とても精神性の高い文化を持ち、深い自然認識のもと独特の精霊信仰や世界観を持っています。
(そういったものを僕達は'宗教'と呼ぶのかもしれないけど、彼等にとってそれはもっと当たり前に存在するもので、宗教とかそういった概念なんてない気がする)
アボリジニの教えを知っていくうちに、'宗教'って本来は神がどうとかじゃなくて'自然との付き合い方'や'物事の成り立ち'みたいな生きていく中で大切な'おばあちゃんの知恵袋'的なものだったんじゃないのかなと思ったり思わなかったり)

そして人類学上アボリジニのルーツは大きな謎とされていて、モンゴロイド(アジア人)、ネグロイド(黒人)、コーカソイド(白人)のどれにも当てはまらず、何処からやってきたのかは未だに解明されていないそうな。。。(宇宙からやって来た説まである)

やはり彼等の存在は僕にとってとても魅力的だし特別な存在だなと思う今日この頃です。(友達アボのお母さんが泥酔して僕の車に乗り込みシートに赤ワインをぶちまけた時はついつい怒鳴ってしまいましたが)

今日のアボ語/カタカタ(たくさんの星)

PS.先日、初めてアボリジニディジュリドゥを教えました。
アジア人がアボリジニアボリジニの伝統楽器を教えるという訳の分からない光景に白人達も苦笑いで横切っていきました。。。